誰も旧世界の話をしない

さて、眠れぬ夜にブログを書きます。

その前に、あけましておめでとうございます。
本年も当ブログ共々、私をよろしくお願いします。


というわけで、今回のテーマは特に力説したいわけでもなく、
ただ何と無く思ったことです。
なので割と短めです、何もないし。


私の崇拝するバンド、ACIDMANが新譜を出しました。
タイトルは「新世界」です。
ノブオはキラにでもなるのかしら、と思いながら聞いてます。
曲を聞く限りでは、そんなことはなさそうなんですけどね。
私、不安やから、現にこんな時間にブログ書いてるし。


で、タイトルが新世界なわけですよ。
大阪の危ない街も新世界、あんま関係ないです。
でもさ、よく新世界って言葉は聞くけども、「旧世界」って言葉聞かないですね。
もっと聞いても良かろうもん、と思うんやけども。
あれか、過去は振り返らないタイプか、それなのか。
でも新暦と旧暦は使うし、新市街と旧市街も使うし。
旧正月に至っては、新正月ってあんま言わんし。あ、新正月の話は今度ね、あんま興味ないけど。


で、私が思うに、ただの語呂の問題じゃないかと。
言いやすさと分かりやすさじゃないかと。
旧世界ってなんか言いにくいし。
多分それじゃないかと。


と、ここまで書いておいてあれやけども、
世界に旧も新もないやろ、とか思う派です。
世界は終わってないんやし、マヤ暦終わらんかったし。


そんなわけで、結論はもうちょいしてから、まあ、世界が終わってからかな。
どうか、この世界が旧世界になりませんように。